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新京成線松戸駅より、5つ目の駅、常盤平駅は、松戸市常盤平にあります。
常盤平という地名は、昭和30年代に公団住宅(現UR賃貸住宅)が出来た際に付けられた名称です。
駅ビル自体が、常盤平駅前市街地住宅という公団住宅(現UR賃貸住宅)となっています。駅を降りるとロータリーがありますが、至るところが団地になっています。常盤平駅から五香駅まで続き、5,300戸を上回る大規模団地です。団地住民の高齢化による孤独死が、NHKで放映されたこともあり、孤独死をなくす運動“孤独死ゼロ運動”が地域住民によって行われています。
駅を降りると、新日本街路樹百景に選ばれた、けやき並木が1キロ続く“常盤平けやき通り”や、日本の道100選に選ばれた“常盤平さくら通り”(千葉県内では房総スカイラインとここだけ)があり、道行く人を春夏秋冬癒してくれています。桜の咲く四月上旬には、五香〜常盤平〜八柱まで続く3.1キロの常盤平さくら通りを通行止めにして、露店が並ぶ“常盤平さくら祭り”が二日間にわたって行われ、近郊から50万人もの人出で賑わいます。
常盤平けやき通りには、“子和清水(こわしみず)”という湧き水があります。貧しい酒好きの父が酔っぱらって帰ってきた。お金もないのになんでかと不思議に思った息子が後をつけるとこんこんと湧き出る水を“うまい酒だ”と手ですくって飲んでいた。息子(子供)にはただの水だった。そんな伝説が残されている。現在は井戸水をくみ上げています。
常盤平駅。こう見ると普通の駅ですね。
実は、駅と公団が一緒になっている、珍しい駅なのです。
公団の風景が続く、町並み。
上空から見るとY字の形をしている、「星形住宅”スターハウス”」も多い。
駅から、子和清水(こわしみず)まではけやき通りで一直線。街路樹100選に選ばれた風景で、10分くらいかかる道のりも、紅葉を眺めなが らだとあっというまに感じました。
子和清水(こわしみず)の云われ。
子和清水(こわしみず)の像の傍らに、石碑がありました。
手ですくって飲んでいる様子。
昔は澄んでいたという湧水、現在の状態は・・・。
旧公団のなかを、けやきの木が続くけやき通り。
そのけやき通りは、読売新聞社の新日本の街路樹百景に選ばれるほど、美しい。
読売新聞社、新日本の街路樹百景の認定書の石碑。
さくら通りとけやき通りの交わる交差点。
日本の道百選と新日本の街路樹百景の交差点で、さくらの時期は八柱、常盤平、五香までの3駅が歩行者天国になり、屋台が続く。